司法書士の業務について

司法書士の業務について

司法書士・社労士の紅谷(ベニタニ)と申します。

司法書士の業務について簡単に説明します。

司法書士とは法務局や裁判所に提出する書類の作成をすることができ、法務局に提出する書類とは、登記の申請書がこれに該当し、裁判所に提出する書類では、訴状や破産開始、成年被後見人の申立書が該当します。

また、登記では不動産登記と商業登記に分かれており、不動産登記では、マイホームを購入した時に土地と建物の名義の書き換えや、銀行から融資を受けるときに抵当権の設定をしたり、相続が発生した時に、不動産を相続人への名義の書き換えを申請します。

商業登記では、会社の設立から、役員の変更、本店移転等、登記事項に変更があればその変更の登記を申請します。

さらに、司法書士の中でも、認定司法書士であれば、簡易裁判所(訴額が140万円未満)における訴訟の代理人になることが出来ます。(消費者金融における過払金の請求がこれに該当します。)


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